ジャニー喜多川が性加害事件を起こした事実をイギリスBBCが報じました。日本のメディアは相変わらずダンマリを決め込んでいます。この記事では、ジャニー喜多川の加害がいかに卑劣なものであったか、日本のメディアの酷さ等を、独自の情報網からお伝えします。
ジャニー喜多川性加害無視「イギリスBBCが放送」
ジャニー喜多川の性加害をイギリスの公共放送BBCがイギリス時間3月7日9時に報じました。番組名は、「プレデター」です。
イギリス時間の3月7日午後9時、公共放送「BBC Two」のゴールデンタイムで、1時間の番組が放送された。タイトルは、
『Predator:The Secret Scandal of J-Pop(プレデター〜Jポップの秘密のスキャンダル)』
引用元:週刊文春
プレデターとは、「捕食者」や「肉食動物」を意味します。ジャニー喜多川は、まさに所属の未成年男子を捕食していました。ジャニー喜多川は、この世にいませんが、その血を引き継ぐ親族がキチンと責任を取るべきです。
プレデターとは、「捕食者」や「肉食動物」を意味する英語である。英語としての綴りは「Predator」となる。
引用元:Weblio辞書
ジャニー喜多川、、、ジャニーズもう終わるね。pic.twitter.com/DeIIqQNVLb
— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) March 8, 2023
BBCの放送では、被害にあった2人の少年がインタビューに答えています。
もうみんなは あの…… 気づいてて……
で……戻ってきた時にはたぶん…… 顔が……ちょっとごめんなさい
それ以外の時に(「合宿所」に)止まった時には
まあ お風呂もありましたし
また夜…… それ以上のことがありました はい

もうこれ以上はだめだよっていうふうに言って
僕は はっきり言えたので その時に
しかしながら、このようにはっきり言える少年は少ないでしょう。ジャニー喜多川は、極めて卑劣な犯罪者です。
そして、さらに卑劣なのは日本のメディアなのは言うまでもありません。日本のメディアは、自分達の利益のために報道せず、犯罪者を野放しにしたのです。今回、イギリスのBBCが放送してくれたのが何よりの救いでしょう。
日本のメディアは、今回もダンマリを決め込んでいますが、おそらく、このまま報道しないテレビ局、新聞社等は間違いなく国民にそっぽを向かれます。
「メディアの友人は『面白かった』と言ってくれましたが、後追いしないか聞くと、『それは微妙。会社の判断になるから』と」(中村氏)
唯一、「陰りゆく、日本のスターメイカー」との見出しで報じたのが『ニューヨーク・タイムズ』(00年1月30日)。20年以上を経て、初めてテレビでジャニー氏の暗部を明るみに出したのも、海外メディアだった。
引用元:週刊文春
日本メディアの上層部は根本から腐っています。決定権のないスタッフの中には、後追いすべきと考える人もいるはずです。
腐り切っている日本メディアの上層部を総とっかえしない限り、正当な報道がなされないなら、日本に残された道はただ一つ、沈みゆくのみではないでしょうか。
「芸能界における性虐待が報道に値する深刻な問題であるということが、日本社会で受け止められる必要があると思います。利害関係があるという理由で、大手テレビは問題を取り上げていません。しかしそのこと自体が被害を隠蔽したり、助長してきたりした責任があるのではないでしょうか」
引用元:週刊文春
沈みゆく前に、日本のメディアは襟を正し、責任を取って下さい。
ジャニー喜多川性加害無視「世間の反応」
今回、イギリスのBBCでジャニー喜多川の性犯罪について放送されたことは、世間が大きく反応しました。
この方の言う通り、本当に日本人としては恥ずかしいばかりです。イギリスが、海外が力を貸してくれたと感じて、襟を正すしかありません。

ジャニー喜多川に教祖的な要素があったのは確かかもね。
性被害受けたのに、「感謝してる」と言わしめるあたり、本当に怖い。

このあと、日本のマスコミがやってくれることに一縷の望みを持つしかないね。
日本のメディアは、攻撃を受けて潰される前に、自浄作用を働かせて欲しいですね。
ジャニー喜多川性加害「日本のテレビで放送」ジャニタレNHK出禁
ただ、そんな腐り切った日本メディアをなんとかしようと考えてる人もいます。NHK党の立花孝志党首です。
NHK党の立花孝志党首が3月6日、Twitterを更新。2019年に亡くなったジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏の“性虐待”疑惑について「証拠動画をNHK政見放送で放送しようかな?」(原文ママ、以下同)とツイートし、今後の展開が注目されている。
引用元:cyzo woman
ジャニーズ事務所を守ってきたテレビ局をぶっ壊す!NHKの政見放送でジャニー喜多川の性犯罪の映像を流す! https://t.co/Xuk3Unqyd9 @YouTubeより
— 立花孝志 NHK党代表 政治家女子48党事務局長 (@tachibanat) March 8, 2023
立花孝志党首は、政見放送でジャニー喜多川の性犯罪映像を流すと言っています。そうなんです。政見放送なら、テレビ局は規制したり編集したりできないのです。
政見放送では、公職選挙法に基づいて行なわれています。そのため、政見放送の中で候補者らが演説する内容や発言について、テレビ局が規制したり編集したりすることが原則できないことになっています。そのため、放送上問題となる発言が起こりうる場合がありますが、政見放送ではテレビ局側がその責任を負うことはありません。
引用元:メディアポ
この方法なら、テレビ局が恣意的に報道を抑制することができません。テレビ局各社は、立花孝志党首が政見放送でジャニー喜多川の性犯罪映像を流す前に、自主的に報道したほうが良いのではないでしょうか。
立花孝志党首は、以下のように呟いています。
立花孝志党首が政見放送で、ジャニー喜多川の性犯罪映像を流した場合、当然、ジャニーズ所属のタレントは、NHKを出禁になってしかるべきです。
BBCとNHK、同じ公共放送でも雲泥の差。なぜ、このような差が生まれてしまったのでしょうか。
今回の件は、日本のメディアが自浄作用を取り戻す最後のチャンスです。
日本のメディアが、立花孝志党首が政見放送でジャニー喜多川の性犯罪映像を流すまで、指を咥えて黙っている愚か者でないことを祈ります。
【追記】ジャニー喜多川性加害「Yahoo!ニュースがURL削除」
Yahoo!ニュースが、一度公開したFRIDAYジャニーズ記事のURLを削除しました。ジャーニーズ事務所が圧力をかけているのが見え見えです。そして、裁判で認定されているのでアレですが、改めて、ジャニー喜多川の性犯罪を認めた形になりました。
何と、FRIDAYのジャニーズ記事が削除されています! pic.twitter.com/71lHnf7rP7
— 立花孝志 NHK党代表 政治家女子48党事務局長 (@tachibanat) March 11, 2023
ガラガラと崩れ始めているジャニーズ事務所に、日本のメディアはまだ忖度するんですね。
「当然ながら、BBCが放送した内容は、メディア関係者なら注目していました。ですが、ドラマやバラエティ番組に数多くのジャニーズタレントが関わっているので、テレビ局は編成的に取り扱いNGなんです。
なので、ジャニーズサイドに問い合わせすらしていないですし、ジャニーズ側から〝報じないで〟とか言われたわけじゃないです。日ごろからコンサート取材などで親密関係にあるスポーツ紙などもそうでしょうが、自分たちから忖度して扱わないことにしてしまっているんです」(テレビ局関係者)
週刊文春が過去にジャニー氏の性加害について報じた際、ジャニーズ事務所は名誉棄損で訴えている。ジャニー氏や被害少年も出廷して証言し、東京高裁は性的虐待を認定。最高裁は上告を棄却し、’04年に判決は確定している。
番組の最後でBBCのリポーターは、
「この取材で警察、メディア、テレビ局に連絡したが、すべて取材拒否をされた。喜多川は死んでも守られている」
と、〝大マスコミ〟がこの事実から目をそむけてきたことを批判している。いち芸能事務所へのメディアの忖度ぶりが、海外からは異様に映っているのは間違いないだろう――。
引用元:FRIDAY
母国の悪口は言いたくないですが、日本は本当に異常な国なんですね。大マスコミは、日本を正常にするために、そろそろ、目を冷まして下さい。
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