くら寿司とちいかわのコラボ商品がキャンペーン開始前に転売されました。転売の犯人は店員、関係者との疑惑が浮上しています。この記事では、ちいかわオリジナルノート等のコラボ商品を転売した犯人、実際にフリマサイトで販売されたコラボ商品についてお伝えします。
くら寿司ちいかわ転売「事件のあらまし」
くら寿司では、2023年2月10日から「ちいかわコラボキャンペーン」を実施しています。このキャンペーンは、お会計2,500円ごとに先着でちいかわグッズがもらえるというものです。
つまり、2,500円食事すると商品が一つ手に入ります。フリマサイトでは、相当数の商品が転売されていることから、開店と同時にそんなに食事することはできないとのことから、コラボ店員が転売しているという疑惑が浮上しています。
「2月10日から、くら寿司で人気キャラクター・ちいかわとのコラボキャンペーンがスタートしたのですが、キャンペーン開始前からフリマアプリでは景品のちいかわグッズが多数出品される事態に。
寿司皿5枚でゲームができる『ビッくらポン!』でランダムに当たる全5種のフィギュアのコンプリートセットは高額で取り引きされていたのですが、キャンペーン前に商品を確保できるなんて、従業員かキャンペーンに関わったグッズの制作業者などの関係者としか思えません」(ちいかわファンの女性)
レアなフィギュアコンプリートセットは6000円ほどで取り引きされているが、中には24万円分のセットを出品している人もいただけに、ファンが従業員や関係者の転売を疑うのも無理はない。
引用元:週間女性PRIME
回転寿司チェーンでは、迷惑行為が多発しており大変な状況であることはご存知の通りです。くら寿司としても起死回生を狙ったキャンペーンなだけに、ファンもくら寿司の経営者も、とてもがっかりしているのではないでしょうか。
ちいかわ欲しさにくら寿司に通っている人も多い中、とても残念な事件です。
くら寿司ちいかわ転売の犯人
くら寿司「ちいかわコラボキャンペーン」のグッズを転売した犯人は、従業員や関係者であることは間違えありません。なぜなら、キャンペーン開始前にコラボグッズを大量に手に入れることができる人物は限られるからです。
今のところ、犯人は特定されていませんが、くら寿司は犯人が分かり次第、厳正に対処すると言っています。
【炎上】くら寿司『ちいかわ』コラボ 店員が転売しているとの疑惑浮上「開店同時に4万円分食べるのは無理」 #ちいかわ #くら寿司 #炎上 https://t.co/DZlE6lqb78
— まとめダネ! 最新ニュースまとめ (@matomedane) February 17, 2023
4万円食べると、300皿(600貫)程度にはなるので、ギャル曽根でもそんなに速くは食べられないでしょうね。
くら寿司ちいかわ転売されたグッズ
くら寿司ちいかわキャンペーングッズで、転売されたのは、フィギュア、ファイル、マステ等です。アーニャもあります。
実に大量の商品が転売されています。
人気キャラなだけに、犯人は高値で売れることを重々承知していました。
くら寿司ちいかわ転売「くら寿司側の対応」
くら寿司は、事態を把握していて調査中としています。
「具体的な数字は伏せさせて頂きますが、SNSやお電話等でご連絡いただき事態は把握しております。転売サイトに掲載された事実は認識しておりますが、従業員が転売したという事実は確認できず、現在、あらゆる可能性について調査中です」
万が一、従業員が転売していた場合は罰則があるのか? の質問に関しては、
「現在、従業員による転売ということは確認できておらず、あらゆる可能性について調査中です。今回の経緯が判明した際には、厳正な対応を行ってまいります。
引用元:週間女性PRIME
「今回の経緯が判明した際には、厳正な対応を行なってまいります。」としていますが、本当に調査しているのでしょうか。
元アルバイターの証言だと、結構管理がずさんみたいです。
【追記】くら寿司「ずさんな管理の実態」
くら寿司の管理のずさんさは、以前の事件からも想像がつきます。くら寿司では、パワハラで従業員が自殺する事件がありました。
4月1日、山梨県甲府市にある「無添くら寿司」で店長を務めていた中村良介さん(仮名・享年39)が店の駐車場で焼身自殺するという事件が起こった。
引用元:週刊文春
くら寿司のパワハラは、これだけではなく、週刊文春にたくさんの告発が寄せられました。以下はその一つです。
11年、Aさんは埼玉県の店舗で店長に就任。そこでもパワハラに苦しんだ。
「上司のスーパーバイザー(SV)に『殺すぞ』と頻繁に言われていました。私は新人店長で業務に慣れていなかった。ある時、SVを怒らせてしまった。罵声を浴びせられ、襟首を掴まれてバックヤードの裏口まで引きずられました」
引用元:週刊文春
襟首を掴んで引きずるというのは、部下の指導ではなく暴力です。くら寿司内部は、本当にひどい状態なのがありありと分かります。
ブラック企業に詳しい働き方改革総合研究所代表の新田龍氏はこう指摘する。
「部下を罵倒したり、物を投げつけるのは悪質なパワハラです。特に『殺すぞ』や『死ね』といった発言は脅迫罪として刑事罰に問われる可能性もある。また、従業員が希望しているにもかかわらず社会保険に加入させないというのは、上場企業として言語道断です。
従業員が安心して職務遂行できる職場環境とは到底言えません。ブラック企業の特徴にいくつも当てはまっています」
引用元:週刊文春
くら寿司の内部は、このようなずさんな状態なので、今回のちいかわ転売も起こるべきして起こったと言っても過言ではありません。
パワハラに反発する店員が、うっぷんを晴らすためにやった可能性もあります。
くら寿司ちいかわ転売「ネットの反応」
やはり、不正に関しては快く思っていない人が多いです。不正を正していただきたい。
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