小川順也(37)が十数年前に知人を殺害し、自宅に庭に埋めたと告白しました。供述通り、庭から白骨化した遺体が見つかっています。この記事では、なぜ、10年以上経った今、小川順也が犯行を告白したのかや、小川順也の人物像その他についてお伝えします。
小川順也告白「事件の概要」
小川順也は、自治会のお金を横領したことで逮捕されました。自ら110番通報しています。良心の呵責に耐えられなかったと考えられます。警察は、業務上横領の疑いで小川順也を逮捕していますが、殺人の証拠が出るまでの別件逮捕だったのでしょうか。
3月19日、「十数年前に知人を殺した」と自ら110番通報し、「自宅の庭に埋めた」などと供述したという。
近所に住む人は、小川容疑者について「おとなしい人だよ、1人だからね。ずーっと、今もずっと。最初はね、お金の関係だったみたいだけどね」と話した。
小川容疑者は通報した翌日、会計を担当している自治会から現金数十万円を横領した業務上横領の疑いで逮捕された。
警察が小川容疑者の供述に基づき、27日から自宅を捜索したところ、28日から29日にかけて、庭の1カ所から白骨化した遺体が見つかった。 骨は、庭の土と同化したような状態で見つかったという。
引用元:Yahoo!ニュース
小川順也を業務上横領で逮捕 木更津市下内橋の「真言宗智山派 金剛院」近くの自宅から白骨化した遺体が見つかる
小川順也を業務上横領で逮捕して、遺体を庭に埋めたって供述を引き出したって事やけど、最初からこっち狙いやったんやろな。
10年以上前https://t.co/5xDS1cpXG6#木更津市 #白骨死体 pic.twitter.com/7yAJG3bCFa— ぶんぐ (@bungu42) March 29, 2023
小川順也を業務上横領で逮捕して、遺体を庭に埋めたって供述を引き出したって事やけど、最初からこっち狙いやったんやろな。
10年以上前
警察が気づいていたのかどうか、わかりませんが、小川順也の告白で庭を捜索できたことがよかったと言えます。警察は、死体遺棄と殺人容疑を視野に入れているとのことで、再逮捕も時間の問題でしょう。
小川順也告白「家族構成」
小川順也は、祖父、父、母、妹と住んでいました。しかしながら、祖父と父は亡くなりました。
家族は、小川順也、母、妹の3人になったのです。
ただ、母と妹は別の場所に住むことになって、小川順也は一人で暮らしていました。
祖父が亡くなってから、庭の草の手入れもしておらず、伸び放題となっています。また、庭には大量のゴミ袋が置いてある状態です。
母、妹が出て行ってしまったことから、家族との関係が悪かった可能性もあります。
小川順也告白「自宅の場所」
小川順也の自宅は、千葉県木更津市下内橋です。
木更津東ICから直線で約1.5kmのところにあります。
小川順也は、一人でかなり広い敷地の家に住んでいました。
小川順也告白「人物像」
小川順也のプロフィールを見てみましょう。
小川順也は、横領で得た金を「生活費に使った」と供述しています。無職のため、収入がなかったものと考えられます。
屋根の修繕もしておらず、お金に困っていたのでしょう。
小川順也告白「横領の釈明から逃れたいため殺人を供述」
小川順也は、横領で逮捕されましたが、横領の釈明から逃れたいため、殺人を告白しました。
県警捜査1課によると、19日午後2時45分ごろ、小川容疑者が「過去に知人を殺した」という内容の110番通報をした。小川容疑者は、会計係を務めていた自治会の予算から、数十万円を生活費として使い込み、その釈明から逃れたいため、話したなどとしている。
あるある
普通に考えれば、横領より殺人のほうが罪が重いはず。10年以上経っているので、遺体が発見されないと考えたのでしょうか。まさか、時効が成立しているとは思っていないでしょう。
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