箱根駅伝で駒沢大学を優勝に導いた大八木弘明監督の娘(長女)も陸上選手。両親の背中を見て育ち、高校時代には駅伝を走っていた。
この記事では、大八木弘明監督の娘(長女)亜紀のプロフィールや陸上選手になった経緯、陸上選手としての成績、今の生活を詳報。
大八木弘明娘、亜紀のプロフィール
大八木亜紀
年齢:28歳
学歴:東京都 八王子高校(私立)卒業
その他 2010年 第23回全国高等学校女子駅伝競走大会東京都予選会4区(3年)で出場
2011年 第20回関東高校女子駅伝競走大会4区(3年)で出場
2012年 青梅マラソン出場
2010年、2011年とも3年で4区を走っていることから、3年生を2回やっています。
これが果たして陸上のためだったのか、陸上と学業を両立できず、単位を落としたためかは不明です。
大八木弘明娘、亜紀の育ち
大八木弘明監督は、駒沢大学陸上部のマネージャーをしていた京子さんと結婚。
当時は実業団の現役選手だったものの、駒沢大学の監督に就任したとき京子さんに選手の食事を作って欲しいと頼んだ。
その時から、京子さんは駒澤大学陸上部の寮母となる。
〈駒澤大学陸上競技部 寮母 大八木京子 の #セブンルール〉
1.メニューのカロリー計算はしない
2.インスタグラムに差し入れと選手の姿をアップする
3.箱根駅伝は現地観戦しない
4.月に1回 地域のゴミ拾いをする
5.箱根の景色を見て充電する
6.誕生日ケーキは学年ごとに変える
7.選手を主役にする pic.twitter.com/BAzlVKQlxp— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) May 11, 2021
#tver で追っかけ視聴の『#セブンルール』
#駒技大学陸上競技部 寮母 #大八木京子 さん回!インスタの素晴らしさ。選手たちが強い、速いことより、
活き活きしていて、幸せそうなのが、滲み溢れ出ている。人は人との出逢いで変わっていく。食事もとても大切だ。 pic.twitter.com/JSl5MfGnTV— ハッピーハードボイルド (@yf844844) May 11, 2021
寮母としての仕事を子供ができてからも続けていた京子さんは、長女の亜紀さんをおぶって大量の食事を作っていた。
そんな状況だったため、長女の亜紀さんは、お母さんの背中で駒沢大学の陸上選手や監督としての父弘明さんを見て育ったのです。
当然、陸上に興味を持ったとしても不思議はありません。
両親に勧められたかどうかは別として、プロフィールにあるように高校時代は陸上選手として活躍しています。
大八木弘明娘、亜紀の成績
2010年 第23回全国高等学校女子駅伝競走大会東京都予選会4区(3年)では、区間記録10分18秒(1位)
2011年 第20回関東高校女子駅伝競走大会4区(3年)では、区間記録10分19秒(11位)
2012年 青梅マラソンに関しては、記録は残っていません。
上記から言えることは、予選レベルでは上位の成績を残しているものの、関東レベルではまあまあの成績。
八王子高校自体も予選では2位ですが、関東レベルでは14位といまいち振るわない成績と言っていいでしょう。
父の大八木弘明さんは監督としての仕事が忙しく、娘にまで教えている時間がなかったことが推測されます。
だからこそ、駒沢大学を何度も優勝に導き、三冠を達成することができたのかもしれません。
大八木弘明娘、亜紀の今の生活
では、大八木弘明娘、亜紀さんは今どんな生活をしているのでしょうか?
陸上選手として活躍していることは確かなようです。ただ、どのチームに所属していて、どの程度の成績なのかは定かではありません。
良い成績を上げるようになれば、大八木弘明監督の娘ということで、大きな話題になるでしょう。
大八木弘明監督が駒沢大学の監督を引退したので、娘、亜紀さんのコーチングに力を入れることも考えられます。
【箱根駅伝】3冠導いた駒大の大八木弘明監督が3月退任へ 後任は藤田敦史コーチhttps://t.co/SJdduY8feP
大八木弘明監督はレース後の会見が終了した後、「私事ですが…」と自ら切り出し、「今年で監督を退きます。3月で終わりです」と表明した。 pic.twitter.com/sgZMhgHYPb
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 3, 2023
そうなると、成績アップも夢ではなくなり、今度は親子で陸上界を席巻することになります。
とても楽しみになってきました。
大八木弘明監督の娘、亜紀さんの情報や大八木弘明監督引退後の進路は随時アップしていきます。
大八木弘明監督の名言の真意については、こちら
大八木弘明娘、亜紀との二人三脚
大八木弘明監督が娘の亜紀さんと二人三脚で、世界にいどむ可能性はあるのでしょうか?
優勝後のインタビューでは、田澤廉らと世界を目指すラストチャレンジをしたいと言っています。「田澤廉らと」と言っていて、自分のところに来れば2、3人は見ると言っているので亜紀さんも例外でない可能性はあるでしょう。
長女の亜紀さんは、小学校3年生のとき「花の2区」を走ったエース松下龍治選手(4年)と、区間賞の快走だった9区の島村清孝選手(4年)の胸で大泣きしたエピソードがあり、陸上競技での感動を味わっています。
子供時代に味わった感動は、そう簡単に忘れられるものではありません。大人になって陸上競技をやっている今、今度は自分自身が勝利して感動したいと思っていても不思議はありません。今後が本当に楽しみです。
田澤廉「大八木監督と世界やオリンピックを目指してやっていきたい」 卒業後も駒澤大学を練習拠点に|日テレNEWS https://t.co/Xyr8Y5goES
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) January 5, 2023
いずれにしても、大八木弘明監督は今後世界に通用する選手を育てたいとのこと。これだけの偉業を成し遂げた64歳の名将でも、まだまだ先を見据えているんですね。こうしたチャレンジ精神、あきらめない姿勢が素晴らしい結果となって現れました。
大八木弘明監督の娘、亜紀さんについても、今後アップしていきますね。
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