ルフィ強盗団

強盗団ルフィは渡辺優樹「痩せればイケメン」

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強盗団の指示役でルフィと名乗る男の名前が渡辺優樹と判明しました。マニラの収容施設から指示を出していたことが分かっています。この記事では、渡辺優樹の顔画像、これまでの犯行、周辺にいる人物、マニラの収容施設について独自の情報網からお伝えします。

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強盗団ルフィ「渡辺優樹」顔画像

ルフィと名乗って全国各地の強盗団に指示をしていた男は、渡辺優樹です。渡辺優樹は、マニラの収容施設に収監されていて、そこから強盗の実行役に指示を出していました。

フィリピンのレムリヤ法相がルフィーが渡辺優樹であると明言しています。

一連の事件の指示役とされる「ルフィ」を名乗る人物が、フィリピンの収容所にいる日本人の1人であることを現地当局が認めました。

フィリピン、レムリヤ法相:「『ルフィ』?移民局に身元を確認し、特定しました。最終的な特定は、日本政府を本人に会わせてするしかない。(Q.何人を収容?)現在2人収容しています。(Q.容疑者は2人?)いえ、収容されている人物が2人いて、そのうちの1人が“皆さんが知りたがっている人物”。(Q.調べは始まっている?)もちろん。数日前に。(Q.2人のうち1人が『ルフィ』?)そうです」

引用元:テレ朝news

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はっきり言って、渡辺優樹は亀のような顔です。目や鼻は、GLAYのTERUに似ていて、ちょっと太めのTERUといったところでしょうか。40代ですが、年相応のオッサン顔です。動物で言えば、亀以外は魚、狐顔。痩せればイケメンです。

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日本なら収監されている人間が犯罪の指示を出すことはできませんが、フィリピンではお金でなんとでもなります。お金さえ払えば、収容施設でスマホを使うことができるので、犯罪の指示も容易にできるのです。

日本で詐欺事件を起こした渡辺優樹は、フィリピンに潜伏後マカオに逃亡を計ろうとして、入管で身柄を抑えられました。

強盗団ルフィ「渡辺優樹」のビクタン収容所

渡辺優樹は、マニラのビクタン収容施設に収監されています。

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前項でお伝えした通り、フィリピンでは収容施設に限らず、お金でなんとでもなります。渡辺優樹は犯罪で稼いだお金で収容施設の職員を買収し、スマホを手に入れたり、VIPルームを使わせてもらったりしているのです。

4年前に不法滞在で、ビクタン収容所に収容されていた作家のキム・ユンニョン氏が以下のように証言しています。

作家 キム・ユンニョン氏:

収容されていた日本人の中で、携帯電話を使って “特殊詐欺”などをしているグループがいました。 ビクタン収容所と一般的な刑務所は厳しさが違います。普通の刑務所は通信を制限されています。だから何かを指示するとか、何かを買うなどは難しいですが、ビクタン収容所は、普通の社会生活と同じです。 いつでも通信は開放されており、いくらでも指示できます。外部とのお金のやりとりはいくらでもできるし、ビジネスも自由にやることができますから。

日本に強制送還されれば、懲役刑は確実ですので、フィリピンの収容施設と違って好き勝手はできません。フィリピンで告訴されれば、自由がきく収容所にいられることから、収監されている間に稼いで第三国への逃亡を企てていました。

引用元:FNNプライムオンライン

渡辺優樹は、過去に犯した罪から逃れるため、さらなる重罪を犯しています。日本の警察が渡辺優樹らの移送を依頼していますので、まもなく強制送還されます。もう、過去の罪からも、今回の罪からも逃れることはできません。

渡辺優樹らは、2019年には振り込め詐欺を生業としていましたが、ATMから引き出せる額に限度があることから、手取り早くて効率がいい強盗に切り替えました。お金を手に入れるためには手段を選ばない極悪人です。

このため、今回、渡辺優樹らの手先として働いた人間は、暴行傷害や殺人等の極めて重い罪を犯すことになっています。渡辺優樹らルフィ強盗団は、本当に許せません。

強盗団ルフィ「渡辺優樹」前科の事件

渡辺優樹をよく知る人物がこんな証言をしています。

叩き(強盗)をやったんですけど、大変でしたよ。ま、成功しましたけどね

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「成功した」と言っていますが、逮捕されたんですね。ちなみに、このときの共犯はEXITの兼近大樹。今では、お笑い芸人として活躍してますが、こんなことをしていました。

つまり、渡辺優樹は詐欺だけでなく、強盗もしていたことになります。なぜ、そんな思考になってしまうのでしょう。信じられません。

強盗団ルフィ「渡辺優樹」が実行犯を集めた方法

渡辺優樹は、実行犯を集める方法として、特殊詐欺で使っていたノウハウを転用しました。それは、SNSで「高収入バイト」、「闇バイト」と言って募集する方法です。金欲しさでダイレクトメールを送ってきた若者に、言葉たくみに犯罪へと導きます。

渡辺優樹は以下のように言っていました。

うちの仕事は3%しか捕まる要素がない。もし捕まってもうちの弁護士が行くから問題ない
詐欺の出し子をすればもう5%報酬をのせる

口では、良いことを言ってますが、「大体1ヶ月以内に捕まる」とも言っており、はじめから使い捨てにするつもりでした。応募するほうも、この程度の嘘が見抜けないわけですから、碌なもんじゃありません。

強盗団ルフィ「渡辺優樹」がターゲットリストを作成した方法

渡辺優樹は、日本に調査部隊も組織していました。その調査部隊にアンケート電話をかけさせたり、現地に行かせる等して、その家の情報(家族構成、在宅時間、資産状況等)を調べさせリストを作成していたのです。

そのリストを使って、入る家をピックアップし、下見等をしてから強盗に入っています。実に、用意周到で悪質です。

また、渡辺優樹は同じリストを複数の実行犯グループに配布し、競わせていました。

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渡辺優樹は、分かっているだけで12件もの強盗を実施しています。

日時 事件内容
2022/11/07 岩国市 男5人が男性宅に押し入り金品を奪おうとして失敗
2022/12/05 中野区 3階建ての住宅に男7人で押し入り現金約3000万円を奪う
2022/12/16 渋谷区 男3人がブランドショップに侵入し370万円相当の貴重品を奪う
2022/12/21 広島市 買取専門店兼住宅に押し入り現金など約1000万円を奪う
2023/01/09 川崎市 1人暮らしの女性宅に男3人で押し入り現金1万円を奪う
2023/01/09 市川市 男3人が質店に侵入し腕時計なそ460万円相当を奪う
2023/01/10 足利市 1人暮らしの男性宅におとこ3人が押し入り現金約300万円を奪う
2023/01/12 さいたま市 女性宅に男3人で押し入り現金約12万とキャッシュカード3まいを奪う
2023/01/12 大綱白里市 リサイクルショップに男2人が押し入ったが店主の抵抗にあい逃走
2023/01/14 竜ヶ崎市 一軒家に男3人が押し入り現金約2万5000円奪う
2023/01/14 つくば市 一軒家に男3人が押し入り現金約80万と預金地通帳を奪う
2023/01/19 狛江市 一軒家に男4人が押し入り大塩衣与さんが亡くなる

狛江市の一軒家に男4人が押し入った事件は、下記の記事に詳しく書きました。

大塩衣與息子「麻布の寿司屋継がず」相続で悠々自適

これだけの犯罪を犯しているので、強制送還された後は、少なくともシャバには戻ってこれないでしょう。

ハッピーはげ

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