声優の櫛田泰道さん(46)が亡くなっていたことを、所属事務所「マウスプロモーション」が発表しました。死因は発表されていません。この記事では、櫛田泰道さんの死因を考察するとともに、櫛田泰道さんの経歴、生前の活躍等を独自の情報網からお伝えします。
櫛田泰道死因「46歳という若さ」とても残念
声優の櫛田泰道さんが2023年4月1日に亡くなっていました。所属事務所のマウスプロモーションが公式サイトで報告。櫛田泰道さんの訃報を聞いた多くのファンが悲しんでいます。
訃報
弊社所属声優 櫛田泰道 令和5年4月1日 46歳にて永眠いたしました
葬儀に関しましてはご遺族の意向により近親者のみで執り行いました
ここに生前のご厚誼に深謝するとともに謹んでご報告申し上げます
株式会社マウスプロモーション
代表取締役社長 長谷川たか子
後輩の松田健一郎さんも「また一緒に『ハルクスマッシュ!!』を叫びたかった」とのことです。
声優の櫛田泰道さん、46歳で逝去 “ハルク”の後輩・松田健一郎「また一緒に『ハルクスマッシュ!!』を叫びたかった」(ねとらぼ) https://t.co/AWnaAaJzC1
— kkmappy (@yurukkuma_chan) April 9, 2023
櫛田泰道さんの死因が公表されていないことから、いろいろな憶測が飛び交っています。
櫛田泰道死因「生まれつきの病気との闘い」
櫛田泰道さんは、2020年のときには、かなり太っていることをツイッターで明かしています。
そしてこれが、現在の僕のステータスです!
2021年には、これが改善しているか……それとも改悪しているか……お楽しみに!!! pic.twitter.com/wCCFchcgxP— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) January 22, 2020
そして、櫛田泰道さんは2020年5つの誓いを立てました。
お医者さんに「死ぬぞ」と言われ、並々ならぬ覚悟で誓いを立てたのでしょう。
端折りすぎました……余命宣告を受けた訳ではありません。
2010年代は生まれつきの病気で、数度入院しました。
その度に体重は順調に減ったのですが、退院する度に順調に増え……とうとう元通りになってしまいました。
それで定期検診の際にお医者様から「そろそろイカンよ」と言われた次第です。— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) January 22, 2020
ただ、余命宣告を受けた訳ではないと釈明しています。
櫛田泰道さんは、生まれつきの病気があり、その病気と闘いながら生きてきました。とても壮絶な人生を送っていたに違いありません。
櫛田泰道さんは、フィットボクシングの結果や5つの誓いの達成度合い等を逐一ツイートしていました。生きるために自分の病気や体と真摯に向かい合っていたのです。
櫛田泰道死因「二度のワクチン接種」
櫛田泰道さんは、2回ワクチンを接種していました。2回目のときには、副反応をかなり怖がっていました。持病があるので、心配していたのかもしれません。
本日、2回目のワクチンを注射。
現在のところ、気分、体温共に変化なし。
僕はおっさんだから、副反応は出ない!
僕はおっさんだから、副反応は出ませんように!
副反応怖い!— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) September 6, 2021
2回目のワクチン注射の翌日。
体温は最高で37.1℃、以降は平熱の範囲。
若干のだるさ、節々の痛みあり。
僕はおっさんだから、副反応はあまり出なかった!
……嬉しいような、悲しいような……。— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) September 7, 2021
ワクチン接種2日目には、それほど副反応がなかったことをツイートしています。
ここまで見てきたところ、櫛田泰道さんは、生まれつきの病気を持っていたこと、ワクチンは2回接種していたことが分かりました。
櫛田泰道さんの経歴「名作アニメ、名作洋画に出演」
櫛田泰道さんは、声優としてアニメ、外国映画を中心に活躍してきました。
櫛田泰道プロフィール
【訃報】アニメ版『ハルク』声優の櫛田泰道さん死去、46歳https://t.co/wR8oqDNdTW
『宇宙戦艦ヤマト2202』『宇宙戦艦ヤマト2199』や、『BANANA FISH』『閃光のナイトレイド』『BLEACH』『銀魂』『NARUTO-ナルト-』など多数出演。海外映画やドラマの吹き替えでも活躍した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 8, 2023
櫛田泰道さんは、たくさんの有名な作品に出演されています。本当に実力はの声優さんでした。この若さでの逝去はとても残念です。
下記は、櫛田泰道さんが出演した外国映画の吹き替え作品になります。たくさんの錚々たる作品を担当されていました。
- アントマン&ワスプ:クアントマニア(ゾラム〈ジェームズ・カトラー〉)
- ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!
- 大いなる陰謀
- オーストラリア
- キング・コング
- 300 〈スリーハンドレッド〉
- ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
- ダーウィン・アワード
- ディスタービア
- 鳥
- ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(ハッピー〈マット・ウィリグ〉)
- パリス・ヒルトン in HOLLYWOOD☆SCANDAL(ラスティー)
- ビッグママ・ハウス2(ビショップ)
- 卑劣な街(ヨンピル)
- ファイナルカット
- フランケンシュタイン
- レディ・イン・ザ・ウォーター
本当に残念でなりません。
櫛田泰道死因「持病とワクチン接種の関係」
櫛田泰道さんが生まれつきの病気をもっていたことは、お伝えしました。病名は明かされていませんが、肥満を医者に指摘されたことで、リングフィットアドベンチャーを使って改善を試みていました。
本日のリングフィット終了
片頭痛が出た
とりあえず継続だけ#リングフィットアドベンチャー pic.twitter.com/f2x1sGlwsl— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) February 5, 2020
2020年は、リングフィットアドベンチャーの結果を頻繁にツイートしていました。
生まれつきの病気(先天性疾患)は、以下の通りです。
先天性疾患とは、赤ちゃんが生まれた時から持っている病気のことを指します。
ダウン症候群(21トリソミー)や先天性心疾患などさまざまな種類がありますが、染色体や遺伝子が変化することや、母親の胎内にいた時の環境などが原因となるケースが多いです。
種類や症状は多様で、各々の重症度合いなどに応じた治療法を選択する必要があります。引用元:NIPT Japan
櫛田泰道さんは、このうちどれかの病気に悩まされていたのでしょう。
コロナ禍に入り、持病がある方は特に注意が必要だとの呼びかけがありました。そのため、櫛田泰道さんはワクチン接種を行ったと考えられます。
持病とワクチン接種が死因なのではないでしょうか。
櫛田泰道死因「先天性疾患+ワクチン」最も過酷な1年乗り越え
櫛田泰道さんは、2022年を人生の中で最も過酷な1年と言っています。何があったかわ明らかにしていません。ただ、2023年の目標を掲げていることから、まだまだ生きていく気持ちでいたのは確かです。
明けましておめでとうございます。
2022年は僕の人生で、最も過酷な1年でした。
2023年は、当たり前な日常を、地道に積み上げていくのが目標です。皆様の2023年も、穏やかで平穏な、良い年でありますように。
— 櫛田泰道 (@loudvoiceactor) January 1, 2023
もしかしたら、2022年は生まれつきの病気で何かあったのかもしれません。病気と格闘して乗り越えることができたと確信していたのでしょう。
そう考えると、櫛田泰道さんの死因は、「先天性疾患+ワクチン」です。
人生で最も過酷な1年を乗り越えた矢先にお亡くなりになりました。
櫛田泰道さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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