タリウムの飲ませて女子大生の濱野日菜子(21)さんを殺害したとして逮捕された宮本一希(37)は、不動産会社を営んでいました。この記事では、京都市左京区で宮本一希が営んでいた不動産会社、どんな経営者だったのかについて独自の情報網からお伝えします。
濱野日菜子フェイスブック顔画像「ファッションセンス抜群美女」
宮本一希の不動産会社「民泊もやっていた」
タリウムの飲ませて女子大生の濱野日菜子さんを殺害したとされる宮本一希は、不動産会社を経営していると報道されています。
宮本一希は、不動産会社の他にイベント企画会社も経営していました。
殺人容疑で逮捕された不動産会社経営宮本一希容疑者（３７）（京都市左京区）は、京都市内で不動産会社のほか、イベント企画会社も経営。観光客向けの催しを複数手掛けるなど、手広く事業を展開していた。市内に戸建て住宅を構え、独メルセデス・ベンツなどの高級車に乗っていた。地元では資産家として知られているという。
引用元：讀賣新聞
宮本一希が管理している不動産については、明らかにされていません。
ただ、以下のような情報もあります。
知っての通り、コロナ後は民泊は破滅状態で8割は無くなると言われている
とにかく収入はほとんどない状態で負債額が半端ない
宮本一希の不動産会社というのは、中国の不動産投資のことかな。
それなら、不動産会社じゃなくて、投資会社って報道しそうだけど。
そうかもしれない。まぁ、資産家のボンボンだから、大家と投資、両方やってたのかな。
それとかこの交友関係が出てこない
投資で大損しているなら、借金が膨らんでても不思議はないね。
資産家のボンボンだから、借入はできたんだろうね。
親も見放していたかも・・・
宮本一希が経営していたイベント企画会社に関しては、ホームページに情報があります。
事業内容に「不動産投資」は含まれていません。インバウンド事業をしているので、民泊に投資していても不思議はありません。
また、京都で民泊事業をしている業者は、4社ありますが、いずれも宮本一希との関係は見つかりませんでした。
- 株式会社エリッツ 京都府京都市下京区
- 株式会社Ｌ＆Ｇグローバルビジネス 京都府京都市南区
- 株式会社ゲストハウスイン 京都府京都市下京区
- Japan Experience株式会社 京都府京都市左京区
宮本一希のライバル会社ということでしょうか。
宮本一希自宅『京都市左京区修学院中林町32-21』
宮本一希の自宅は、敷地内に何棟もの建物があり、かなりの豪邸です。こちらは、上空からの写真ですが、一軒一軒もかなり大きい家なのがわかります。
所在地：〒606-8085 京都府京都市左京区修学院中林町３２−２１
報道でも数種類の宮本一希の家が映し出されています。
このような情報がありますので、敷地内のそれぞれの家で、おばあさま、妹の家族、親戚の家族、そして、宮本一希の家族が暮らしていたと考えられます。
一方の宮本容疑者の実家は、謎めいた資産家だ。近所の人はこう話す。
「宮本さんのお宅については詳しい事はわかりませんが、一希さんの妹さんとおばあさま、親戚の方が茶道をされているのは知っていますよ。詳しい流派までは存じませんが、裏千家らしいです」引用元：集英社オンライン
宮本一希は、デキ婚しているので、奥さんと子供が少なくとも一人いることは明らかです。
「一希くんは東京で就職した会社を辞めて30代で京都に戻り、『何もやる事がないなら』と親族に誘われて今の仕事を手伝い始めたと聞いています。帰郷の理由は知りませんが、その頃にデキ婚で再婚したようです。
引用元：集英社オンライン
宮本一希は、なぜ京都に戻ったのでしょうか。東京での仕事が嫌になったのかもしれません。そして、「何もやる事がないから」親族の仕事を手伝えるというのも資産家ならです。
宮本一希「超高級店で散財の日々」
宮本一希は、美食家で超高級店で惜しげもなく散財していたことがわかっています。
「とにかく美食家で、一回に何十万円もするようなお店にも頻繁に通っていました。店のシェフやオーナーとも仲がよくて、美食仲間との交流が一番多いと思います。仲間内ではあまり目立とうとしないものの存在感はあって、ちょっと小賢しいタイプです。
雑誌にもよく取り上げられるような京都市内の高級中華料理店を月に一回貸し切って会食をしていて、そこでは一希くんの席も決まっていました。他にも来年まで予約が埋まっているような貸し切り専門の寿司や懐石料理など、とても一般人では食べにいけないようなところばかりでした。京都だけでなく金沢や福岡の超有名な寿司店にもよく足を運んでいたほどです」引用元：集英社オンライン
京都だけでなく、地方にも足を運ぶほどの美食家。事件前は、濱野日菜子さんと一緒に超高級店通っていました。濱野日菜子さんは、大学生ではなかなか出来ない経験をしていたのも確かでしょう。
宮本一希は、フェイスブックにも超高級店で食事している様子を投稿していました。
宮本一希の不動産会社「家賃収入で一生安泰から一転」
宮本一希が多数の不動産を所持し、家賃収入を得ていたとすると、それだけで悠々自適に暮らしていけたはずです。
仮に、民泊事業がコロナ等の影響等で下り坂になったのだとしたら、負債が大きくなる前に見切りをつけることもできたでしょう。
殺人を犯さなければ、超高級店に通い続けることもできました。しかしながら、宮本一希は、今後は美食どころか、臭い飯を食べて生きていくことになります。
このようなリスクを犯す意味がわかりません。動機の解明が待たれます。
【追記】宮本一希の殺害動機
宮本一希が濱野日菜子さんを殺害した動機は、宮本一希が黙秘していることから明らかになっていません。
しかしながら、警察関係者の証言がありました。
大阪府警関係者が語る。
「これは普通に見て男女の関係やろう。わしらは、2人は不倫関係にあったとみている。殺害に至った背景と、タリウムの入手経路が捜査の焦点になる」
逮捕された宮本は、今も黙秘を続けているという。
引用元：週刊文春
やはり、警察は2人が不倫関係にあったとみています。濱野日菜子さんが自分の部屋に宮本一希を招きいれてることから、この見方には不思議はありません。
宮本一希は、長女を溺愛していたとの話がありますが、結局は奥さんに育児を任せきりだったのです。
「お嬢さんはまだ小さいのに、ご主人は育児を奥さんに任せきりでした。家庭の優先順位は低く、夜な夜な高級店で散財していましたから、また離婚を繰り返すのではないかと思っていた矢先に起きたのが、今回の事件だったんです」
引用元：週刊文春
奥さんに育児を任せきりで、別の女を連れて高級店で散財では、奥さんに愛想をつかれても仕方ありません。
奥さんに愛想をつかれていたなら、ますます、宮本一希の殺害動機は謎です。もし、警察関係者が言う通り不倫だとすると、3人目として迎えることができたのではないでしょうか。
それとも、結婚には懲りていて、次から次へと別な女にのりかえたいと思っていたかもしれません。
いずれにしても、宮本一希は異常な男です。
【追記】宮本一希の動機は「奥さんとよりを戻したかった」
宮本一希は、浮気が奥さんにバレたのがきっかっけで、濱野日菜子さんを殺害したのでしょうか。だとしたら、身勝手極まりない犯行です。
「奥さんは、夜な夜な飲み歩いて散財を繰り返す夫の浮気を疑い、興信所に依頼したそうです。すると、浮気が判明。奥さんは子供を連れて別居しました」
事件後に奥さんに対して急に優しくしたことを考えると、濱野日菜子さんが邪魔になったと考えるのが妥当です。
「昨秋の事件後、夫が急に優しくなったといい、別居を続ける奥さんと仲を持ち直したのか、家族で出かける姿が見かけられるようになった」（前出・妻の友人）
逮捕前の今年2月にも、宮本は妻子と3人で市内の焼肉店を訪れ、仲睦まじく網を囲んでいる。だが、その間に捜査の足音は着々と宮本に迫っていたのだ――。
濱野日菜子さんを殺害しておきながら、家族でのうのうと食事をする宮本一希を許すことはできません。
【追記】宮本一希、叔母への殺害未遂
宮本一希の父親は孤独死しています。翌月には、宮本一希の叔母が倒れて、植物状態になりました。宮本一希の周りで父親の不審死と叔母の不審な病での入院が、立て続けに起こっています。
古都を南北に流れ、京文化の発展をもたらしてきた鴨川。その畔に佇む築20年余のマンションがある。4階の一室でベッドにうつ伏せで息絶えている男性Aさんが見つかったのは、2020年6月30日のこと。
当時、60代半ば。死後数日が経過していた。死因は虚血性心疾患。妻がAさんの生存を最後に確認したのは、約1週間前だった。
本来のAさんの住まいは京都市左京区、比叡山の麓にあった。和風の大豪邸で、約250坪の敷地には一族の邸宅が3棟建ち並ぶ。Aさんはこう言って家族のもとを離れ、独居していた。
「俺はもっと街の中に住みたいんや」
Aさんの願いを聞き入れ、18年に冒頭の中古ワンルームマンションを購入したのが、妹B子さんだ。彼女は兄に代わって父が打ち立てた家業の不動産会社を引き継いだ資産家だった。マンションの価格は約4000万円。50代の堅実な妹は、10歳ほど上の兄に生活費として月に40万円を渡していた。
だが、Aさんが孤独死した翌月の7月、今度はB子さんが突如として倒れ、病院に搬送された。一命は取り止めたものの、大脳の機能の一部が失われた植物状態に陥ってしまう。
宮本一希は、父親が亡くなった後、財産を自由にするため、叔母に手をかけていた疑いがあります。警察が捜査しているので、この件でも逮捕される可能性が出てきました。
大阪府警関係者が語る。
「父親はともかく、叔母の異変は明らかに不自然。そのため、女子大生事件の捜査と並行し、時間をかけて慎重に宮本の捜査を続けてきた。次は叔母に対する殺人未遂容疑での再逮捕を視野に入れている」
引用元：週刊文春
もし、叔母の件も宮本一希の仕業だったとしたら、本当に、救いようのない殺人鬼と言えます。ここまで自分勝手な人間になってしまったのは、なぜなのでしょうか。やはり、大金に目が眩んだのでしょうか。
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