宮本一希(37)(京都市左京区)は、タリウムの飲ませ女子大生の濱野日菜子さん(21)を殺害したとして逮捕されました。この記事では、宮本一希の家族(妻や子供、両親や親戚)についてや宮本一希の経歴について、独自の情報網からズバッとお伝えします。
濱野日菜子フェイスブック顔画像「ファッションセンス抜群美女」
宮本一希の家族「女系の一族」
宮本一希は、小学校の同級生と一回目の結婚をしました。しかしながら、関係はうまくいかず離婚しています。
幼馴染が語る。
「いつも通学のバスで見かけましたが、小学校当時はおとなしいというイメージで、大きなお家に住んでいるということぐらいしか知りませんでした。ただ何かと話は聞いていて、20代の頃に再会した小学校の同級生の女性と結婚したことは知っています」引用元:集英社オンライン
その後、女優のような美女と再婚して長女が生まれているので、宮本一希には妻と子供がいます。

美人の奥さんがいながら、女子大生を食事に連れ歩いていたんだね。

普通なら、奥さんと子供を連れて行きそうなもんだけど。
女優と見紛うような美女と再婚し、生まれた長女も可愛がっていた。仕事も順調な宮本容疑者の一番の趣味は、食べ歩きだった。しかも、超がつくような高級店で惜しげもなく散財していたようだ。知人が続ける。
引用元:集英社オンライン
下記の証言から、宮本一希には、妹、おばあさま、お母さま(専業主婦)、親戚がいることがわかります。
一方の宮本容疑者の実家は、謎めいた資産家だ。近所の人はこう話す。
「宮本さんのお宅については詳しい事はわかりませんが、一希さんの妹さんとおばあさま、親戚の方が茶道をされているのは知っていますよ。詳しい流派までは存じませんが、裏千家らしいです」宮本容疑者の小学校の同級生の母親はこう気色ばんだ。
「宮本さんご一家は京都に根付かれた、ちゃんとした方ですよ。一希くんのお母さまもすごく品のある専業主婦で、今回のことでもご心痛だと思うと心配です。お婆ちゃんの介護も全部して、ご自分のお母さまのとこにも毎日行ってらっしゃいましたから。私が体調を崩した時にも、気にかけてお届け物をしてくださったり、お互い頂きものを届けあったりするような、ほどよい関係で付き合ってきました」引用元:集英社オンライン
こちらの証言からは、ケーブルTV関連事業を経営している70代の父親の存在が浮かび上がりました。
「私の知る限りは女性が3人いて、一希は3年ほど前まで妻と娘と実家暮らし、妹夫婦も同居していました。母親はとても上品で、若いお二人(妻と妹)は芸能人に近いぐらいの美人という雰囲気です。お父さんは70代くらいでケーブルTV関連の仕事の経営者だと聞きました」
引用元:集英社オンライン
つまり、宮本一希の家族は
- 祖母
- 父(ケーブルTV関連事業の経営者、既に亡くなっている模様)
- 母
- 妹夫婦
- 妻(すでに離婚している模様)
- 子供(長女)
- 親戚(お茶屋を営業)
祖父がいるという話は出ていません。もう、他界しているのでしょうか。小学校の同級生の母親が、謎めいた資産家と言っていて、それぞれが何をやっているのかはわかません。
こうしてみると、宮本一希だけが家族の中で男性なので、女系一族と言えます。
宮本一希の女性遍歴
宮本一希は、小学校の同級生と結婚した後、現在の奥さんと結婚しています。そして、長女を溺愛していました。
「一希くんは子どもをとても可愛がっていました。夜に友人と食事に出ているときも『子どもが寝る前に早く帰りたい』といっていたし『お風呂もいれてあげたい』ともいっていた。奥様とも仲がよさそうだった。何でこんなことがおきてしまったのか…」
引用元:集英社オンライン
この証言が本当だとすると、宮本一希はどこかで道を踏み外したことになります。
女優と思われるほど美人の奥さんも出ていったのでしょうか。離婚が成立していればバツ2となります。奥さんが出ていったということは、長女も一緒に出ていったということです。
奥さん、長女にも愛想を尽かされたことで、宮本一希は狂っていったのでしょうか。そして、次々に女子大生を漁る生活に陥ったのです。
「宮本君には奥さんがいたが、10年近く前だったかに別れたような話をしていました。奥さんも宮本君の会社が所有する不動産などを使い、エステなど美容関係の商売をしていたのですが……。別れた後も、しばらくは豪邸の別棟に奥さんも住んでいたそうです。宮本君は普段はおとなしく、いかにも金持ちで育ちのいいボンボンのような感じですから、事件のことを聞いて驚くばかりです」
引用元:Yahoo!ニュース
この証言からすると2人目の奥さんとも離婚したのでしょう。
宮本一希の家族が住む730坪の豪邸はバブルでゲット
宮本一希の父親は、うまくバブル経済にのっかり、不動産事業を拡大し、豪邸を建てました。
「彼のお父さんの時代に、不動産事業で大成功して左京区の土地を買い、豪邸を建てたんです。その後も事業を拡大し、急成長させて家を建て増していったと聞きました。 ただし、お父さんの不動産事業はバブルが終わって急降下し、倒産状態となってしまった。お父さんも亡くなって、親族で不動産を遺産相続した。
引用元:Yahoo!ニュース
そして、バブル終焉とともに不動産事業も急降下したとのことなので、波にのるのは上手だったが、苦しい時期を乗り切る真の実力はなかったということです。
だた、莫大な遺産を残すことができたので、宮本一希は家賃収入だけでやっていける状態になることができました。
宮本君は、京都市の繫華街の不動産管理の会社の社長となり、それが本業のはずです。舞妓遊びの会社は「新規事業」だと言っていましたから。所有する不動産が京都市の中心にあるので、家賃収入だけで十分にやっていけると言っていた」
引用元:Yahoo!ニュース
宮本一希も趣味で舞子遊びの会社をやっていたのです。莫大な遺産相続をしたからこそ、できたのでしょう。
このように周りから見れば、極めて恵まれた環境にあっただけに、宮本一希が殺人という蛮行を行った理由がわかりません。
2人目の奥さんにも逃げられているので、何か性格に異常があっとことも考えられます。
いずれにしても、父親がバブルという大きな波に上手く乗った結果、大金が手に入ったものの、その他の点では恵まれなかった。というか、何もしなくても大金が手に入ったことに甘んじてしまった結果なのでしょう。
宮本一希は名古屋大生タリウム殺人事件を模倣
過去にタリウムを使った事件があったのを覚えている方もいるでしょう。以下は、名古屋大生のA子が逮捕後に明かしたことです。
「人を殺したいとずっと思っていた」 「タリウムを混入させたものを同級生が飲むと、日に日に苦しそうで体調が悪化して いった。それをみてワクワクした」 「タリウムの中毒症状を観察したかった」
引用元:Yahoo!ニュース
宮本一希にもこのような願望があったのでしょうか。
「人を殺したいという気持ちが1日、何度もわいてくる」 「突然、急に人を殺したくなる」 「焼死体を見たいという欲望があった」
「観察」や「死への欲望」が強くあったことがうかがえる証言だ。A子は、最終的に無期懲役の判決が確定している。
引用元:Yahoo!ニュース
なぜ、このような欲望が湧いてくるのか、常人には理解できません。しかしながら、苦労もせず大金を手に入れてしまった宮本一希に、このような異常な欲望があったとしても不思議ではありません。
現に、今回の事件で、宮本一希は濱野日菜子さんが苦しむところを観察していました。
宮本容疑者は、浜野さんが酒の飲んでせき込んだため、介抱しながら様子をずっとみていたと、逮捕前の取り調べで話している。犯行は否認しているが、タリウムの効き目を観察したいという思いがあったのではないか。
浜野さんの容態が悪いというなら、宮本容疑者が119番すればよかった。それなのに実家に連絡をしているというのも、欲望を満たす意図があったのではないかと推測できる」
引用元:Yahoo!ニュース
もし、宮本一希にこのような欲望があったのなら、それを知らずに付き合ってしまった濱野日菜子さんが本当にお気の毒です。
人の命の尊さ、重さをもっと良く考えて欲しいものです。まして、溺愛していた娘がいるなら、父親の気持ちはわかっていたはず。知れば知るほど、宮本一希を許すことができません。
宮本一希の家族「挨拶なくとっつきづらい」妹のご主人以外
宮本一希の家族は、とてもとっつきずらい人ばかりです。妹のご主人である中年男性だけが挨拶してくれるが、他は挨拶しません。
「正直とっつきづらい方たちです。あの家から出てくる人で挨拶をしてくれるのは容疑者の妹のご主人と思われる中年男性だけです。みなさん何のお仕事をされているのかもわかりませんが、その男性も1週間ごとに白と黒の2台のベンツを乗り分けているみたいだし、スケールの違う金持ちだという事はわかります」
引用元:集英社オンライン
宮本一希自身、小学生からクソ悪い性格でしたが、このような家庭環境で育ったことを考えると合点がいきます。
こんな大金持ちばかりではないでしょうが、こういう一族がいると金持ちはみんな性格がクソ悪いと思われてしまいます。
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