大谷翔平(MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属)に対して、WBCで戦う韓国の選手、大使館、メディア等が過剰に反応しています。この記事では、大谷翔平に対する韓国の過剰な反応や韓国の人たちが大谷翔平をどう思っているのか等についてお伝えします。
大谷翔平韓国の反応「高祐錫投手(コ・ウソク)故意死球発言」
WBC開幕を控えて、まず過剰に反応したのは韓国代表の高祐錫(コ・ウソク)投手でした。
あろうことか、韓国メディアのインタビューに以下のように発言したのです。
プロ野球と言えども、スポーツマンシップに乗っ取り、正々堂々と戦うのが筋。例え、強すぎて歯がたちそうにない相手でも、あの手この手で封じ込めようとするのが醍醐味でもあります。ところが、WBC開幕前に堂々と「故意死球」発言するとは、スポーツマンの風上にも置けません。
その後の強化試合で、高祐錫(コ・ウソク)投手は、首の痛みを訴え降板しました。
高祐錫は同日に行われたオリックスとの強化試合の7回途中から登板し、8回も続投したが首の痛みを訴え降板。一方、大谷は阪神との強化試合に「3番DH」で出場し、2打席連続の3ランを放って規格外のパワーを見せつけた。
引用元:日刊スポーツ
WBCで大谷との対戦が実現するかは微妙なところです。
韓国日報は「高祐錫が大谷と対戦するには韓国がリード、もしくは僅差で負けている場面で、大谷の打席が回ってこないといけない」としたが、高祐錫の回復具合によっては「その可能性も完全に消滅するかもしれない」と伝えた。
引用元:日刊スポーツ
高祐錫(コ・ウソク)投手のこの発言により、韓国代表の他の投手にも大きな影響を与えています。なぜなら、投手も人間である以上、死球になってしまう可能性があり、故意でなくとも大谷翔平選手にぶつけてしまったら、大変なことになるとの声が出ているからです。
当該発言の選手は謝罪したものの、キナ臭いムードが漂っており、韓国球界経験者のOBからは「故意かどうかはともかく、これで大谷にぶつけたら大問題に発展する」との指摘も出ている。
引用元:東スポWEB
韓国戦は、3月10日(金)東京ドームにて行われますが、バッターボックスの大谷翔平に対する投球はどうなるのでしょうか。韓国側の投手が過度の緊張を強いられる可能性も考えられます。
いずれにしても、高祐錫(コ・ウソク)投手の「故意死球」発言はマイナスでしかありません。
大谷翔平韓国の反応「米国大使館訪問で失望」
大谷翔平選手がWBC出場のため、プライベートジェットで帰国したのは記憶に新しいでしょう。その際、大谷翔平選手は東京・在日米国大使館を訪問しました。このことを韓国国民が嫉妬したのです。
1日にチャーター機で帰国した大谷は翌2日午前中に東京・在日米国大使館を訪問した。これが韓国国内でもニュースとして取り上げられると、多くの韓国国民が「ガッカリさせられた」という。
「韓国の大谷ファンは、SNS上でも『どうして韓国大使館を訪問してくれなかったんだ』『米国でプレーしているのだから米国大使館へわざわざ足を運ぶ必要はなかったのではないか』などと嘆いている。韓国に友好的な大谷だからこそわれわれはあの一件以来、残念という思いしかないんだ」
引用元:Yahoo!ニュース
普通に考えれば、大谷翔平選手はアメリカでプレーさせてもらっているので、感謝の気持ちを込めて米国に足を運んだと考えられます。ところが、韓国国民は、逆のことを思いました。
もちろん、大谷翔平選手は韓国を敵視しているわけでもないし、韓国の代表チームは素晴らしいとも言っています。だからと言って、今回、韓国大使館を訪問する理由はありません。
反日ムードが漂う同国国内では侍ジャパンの選手たちを何かと〝敵視〟する傾向が強いが、大谷だけは別格で「聖人扱い」されている。前出の韓国メディア関係者によれば「彼は韓国代表チームに対しても『素晴らしい野球をしている』『素晴らしい選手が多い』などと絶賛していて、韓国を敵視していない。だから韓国国民からも好感度が高い」とのことだ。
引用元:Yahoo!ニュース
何の意味もなく、突然訪問されても、韓国大使館も迷惑なはずです。
しかしながら、今回の韓国国民の反応を見ていると、大谷翔平人気がアメリカや日本だけのものでなく、世界的なものだと感じさせられます。それにしても、大谷翔平選手、凄すぎです。
大谷翔平韓国の反応「韓国戦登板回避」
大谷翔平選手は、WBC第1戦目の中国戦で先発することが発表されました。これを受け、またまた、韓国国民が反応しました。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドのプールBは、いよいよ今日からスタートする。日本代表はナイターで中国との開幕戦を戦うが、前日会見では投手・大谷翔平(エンゼルス)が先発することが正式発表された。
この報道を受けて、韓国メディア『スターニュース』は「怪物はなぜ韓国戦ではなく中国戦で先発するのか?」と題して分析記事を掲載。会見での栗山英樹監督と大谷のコメントを紹介しながら、次のように論じている。
「先発投手が65球までしか投げられない今大会。大谷が韓国戦ではなく中国戦に出場するのは、どうやら準々決勝以降を想定しての判断のようだ。日本が準々決勝に進出すれば、3月16日に試合が行なわれる。そのため、9日(中国戦)にマウンドに立てば、16日まで大谷の休養期間が十分に取れるとの計算である。これにより、韓国は決勝に進出しないかぎり、投手・大谷と会うことができない見通しだ」
引用元:THE DIGEST
韓国メディアのスターニュースは、「怪物はなぜ韓国戦ではなく中国戦で先発するのか?」として報道しました。もちろん、韓国国民は、自国との対戦で大谷翔平が先発すれば、盛り上がるでしょう。
しかしながら、栗山監督率いる侍ジャパンは、優勝を目標としており、韓国だけを考えて投手のローテーションを決めているわけではありません。怪物である大谷翔平選手を有効に使えるかどうかは、優勝できるかどうかを左右すると言っても過言ではないでしょう。
ここでも、韓国側は自国と大谷翔平選手を結びつけ、過剰に反応しました。
大谷翔平韓国の反応「片想い募らせ嫉妬」ストーカー心理丸出し
これまでの大谷翔平選手に対する韓国国民の反応をみていると、片想いを募らせ、振り向いてくれないので嫉妬しているように見えます。
どうして大谷が韓国大使館を訪れなければいけないのか。その理由はさっぱりわからないが…。いずれにせよ、スーパースター・大谷は韓国でも、それほどの影響力のある存在ということか。
引用元:Yahoo!ニュース
本当に大谷翔平選手が韓国大使館を訪れなかればならない理由は分かりません。韓国国民は、ストーカー心理丸出しです。
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